小学生あるある事件対策(人付き合いのステップアップ)
今日も英語や数学のテキストを借りて勉強してみようと思ったけれど。
次男が帰宅してすぐ、「友達に嫌な事されて帰ってきた( ノД`)」と、
泣きだしたので、予定を変更。
時々あるのだけれど、4人のうちの2人が、少し悪ノリしてしまうタイプで、
うちの次男をからかったり、なんとなく省く空気を作ったりするみたいで、
かといっていつもなわけではなく、遊ぶ約束をする事もあるし、普段学校では仲良くしているらしい。
本人はそこまで悪気もなく、お互い嫌っているわけでもなさそうなので、いつも、先生に注意されては
仲直りして、次男もケロッして和解する。
こっちとしては、(もぅ、何回やってんねん)てな感じなんだけれども、
(もう、付き合うなや)思いますけど、子供同士の付き合いなので、基本本人に任せている。
しかし……事件勃発し、次男が怒り心頭になると、毎回先生に話して怒られてほしいから、
お母さん言うて!といきなり丸投げさせるので困ったもんで。
自分で、本人か、言えないなら先生に言うてみるのはどうかと、提案したこともあるのだけれど、
母親としては、せっかく私に隠さず話してくれるので、親として味方になり、寄り添う方が
先々の成長にいいのではないか、と迷った結果、一緒に先生に話す事にしてしまう。
私も経緯や現場をみておらず、次男側の意見しか聞いていないので、相手の子への配慮も含め、
先生に解決策を託すのだけれど、いつも完全に相手の悪ノリだったという検証結果になる。
気を配って他のママさんが、相手のママさん知ってるから話そうか?と申し出てくれるのだけれど、
私的には下手に面識がない方がいいので、お断りしている。
もうママさん繋がりは、信頼できる人が一人二人いたらいいので、なるべく関わらないようにしている。
皆さんを嫌っているわけでもないけれど、噂話をしたり、良くない話を聞いたりするので、
私は孤独でも自分の子をしっかり見ていればいいか、と思っている。それが自分に合っている。
長男にもそうだったけれど、5年生にもなると、ぶっちゃけみんな仲良く、友達100人など
うたってはいられない。
合う子合わない子がでてくるし、興味の違いも出てくるので、仕方がない。
みんな成長して、大人になり、自我、好みが強くなってくる。
私だって、好みが違う人と買い物に行きたいと思わないし、気の合わない人とご飯に行ったりはしたくない。きっと子供も一緒だと思う。
しっかり出来上がっているコミュニティには無理に入れなくなるし、
子供同志、絆の深さも違ってくるので、我慢や割り切りも必要になる。
それをそろそろ次男にも教えていきたい。
でもきっと先回りして教えても、本人壁にぶち当たらないと心に響かない。長男の時も、壁にぶち当たっては一緒にキズつき、一緒に学びやってきたし。私自身も本当は人との距離感や自分に合うコミュニティの作り方など、最近ようやくコツを掴みうまくやれるようになってきたから。
沢山辛い思いもして、沢山人と出会ってわかったことなので。
これは私が親として信じて見守ることを学ぶタイミングかもしれないな。